エヴァンゲリオン ありがとう。さようなら。
⚠︎ネタバレはありませんが、情報を全く入れたくない方はお控えください。
最後のエヴァに相応しい、素晴らしい映画でした。
『ありがとう』
映画が終わった時、この感想しか浮かびませんでした。
新たに新劇を作ってくれたこと。素晴らしい最後を迎えてくれたこと。
25年もの間、エヴァを楽しませてくれたこと。エヴァに出会わせてくれたこと。
エヴァに関わる全てのことに。
何か大きなものが自分の中で終わり、新たに何か始まっていくような。漠然とそんな気持ちになりました。ちょうど学生時代の卒業式みたいな感覚です。寂しさと晴れやかさが入り混じったような。
これまでエヴァを見てきた人たちなら、感じたことがないほどのカタルシスを感じると思います。また、映画を見ている人たちとそれを共有している感覚も味わえました。
公開から3日経ちましたが、まだ感想を書けるほど頭がまとまっていません。ですが、書きたい気持ちが抑えられませんでした。
ありがとうカラー・庵野総監督
さようならエヴァンゲリオン